なぜ婚約指輪はダイヤモンドが多いのですか？

ダイヤモンドが永遠の絆や壊れない関係を象徴する最もふさわしい宝石だからです。

婚約指輪の石の種類には決まりがあるわけではありませんが、一般的に最も人気が高いのがダイヤモンドとなっています。ダイヤモンドは地上で最も硬い鉱石です。その性質から「永遠の愛を誓う絆の象徴」の意味をもつとされており、ヨーロッパでは15世紀頃から婚約指輪にダイヤモンドがあしらわれるようになりました。さらにその白く光り輝く様子から「純潔・純粋無垢」を表すともされています。重さ（大きさ）は0.3カラット前後が人気ですが、形や色、透明度といったポイントにこだわる人もいます。