婚約指輪のお返し~イニシャルを入れて思いを込めよう

婚約指輪のお返し~イニシャルを入れて思いを込めよう

皆さん、彼への婚約指輪のお返しとして何をあげるか決まりましたか? 「私は腕時計をあげるわ」「私はスーツ!」「彼にいらないと言われたから結婚資金に充てた」といろいろな答えが返ってきそうです。このように、婚約指輪のお返しは必ずしも贈らなければならないというものではないので、ご自身で、もしくは彼と相談して決めるといいでしょう。ただ、実際、何をあげていいのか迷ってしまう人も多いはず。そこで参考になるのが、定番グッズです。また、その他にもいろいろなケースが考えられます。早速どんなケースがあるのかチェックしてみましょう。

一昔前の定番のお返しの品とは?

この婚約指輪のお返し、今でこそ腕時計やスーツなどに人気が集まっていますが、一昔前はカフスボタンやネクタイピン、バックルなどが定番だったそうです。これらの裏側に、相手や自分のイニシャル、記念の日付などを刻印するのが通例だったとか。例えば、ネクタイピンは、本体の裏側に刻印します。この婚約指輪のお返しや婚約記念品としてのニーズはそれぞれの専門店でも理解しているようで、イニシャルや日にちを入れるサービスを展開しているお店も多いようです。

また、ネクタイピンには婚約指輪と同じ宝石を入れるというのも定番だったようですよ。

イニシャルや日付刻印のメリット「思いを込められる」

カフスボタンやネクタイピンは、このように自分たちだけにしかわからない文字やメッセージを刻印できるのが一番の魅力です。これらは、婚約指輪と同じように、日々身につけられます。いつも自分の思いが詰まったものを身につけてもらえるのは嬉しいものです。

イニシャルを刻印するときは、一般的に「●●to●●」や「●●&●●」といった形式が多いようです。名前ではなく、イニシャルを使うことで小さなスペースにも入れられます。

また、日付を入れる場合、いつの日付にするかは人それぞれ。例えば、二人が付き合い始めた日を入れる、二人の思い出の日を入れる、誕生日、プロポーズといった記念日などです。

さらにおすすめなのがメッセージを入れること。ネクタイピンなどは横長のため、メッセージを入れやすいようです。例えば、「Eternity love(永遠の愛)」や「ずっと一緒にいよう」など、二人の愛の象徴となる言葉を刻むというカップルもいます。

刻印は相手への思いを込められるのが一番のメリットといえそうですね。皆さんもぜひ、記念品ならではの文字入れを試してみてください。

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