結婚式でのプロフィールムービーの作り方&おすすめの構成
プロフィールムービーは結婚式でゲストを感動させる大切なムービー。自分たちの予算や希望に合ったプロフィールムービーの作り方や、おすすめの構成をご紹介します!
- パーフェクトな結婚式を挙げたい!
- 2023.02.03
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■【作り方】プロフィールムービーを外注する場合
外注する場合は、できれば2か月前、遅くとも1か月前までに準備しておきましょう。
【1】オンラインショップで注文
メリット
- 店舗に行かなくていい
- 24時間いつでも自分の都合がいい時に注文できる
- 比較的リーズナブル
- プランが決まっているので、こだわりがなければ楽
デメリット
- たくさんの素材を自分で準備しなければならない
- テロップも自分で考えるので、意外と手間がかかる
- 既定のプランに準ずるので、オリジナリティは出しにくい
- 早めにスタートしないと間に合わない
手順
- 1、サンプル映像を見て、好きなデザインのプロフィールムービーを探す
同じショップにもクラシカルな雰囲気のものからモダンな雰囲気のものまで、さまざまなプロフィールムービーのデザインが用意されているので、自分たちらしいものを選びましょう。 - 2、会員登録をする
基本的にやり取りはメール、データは郵送するので、住所やメールアドレス、支払情報などを記載します。 - 3、好きなムービープランを選んで申し込む
ものによって金額も異なるので、予算を踏まえて申し込みましょう。 - 4、写真やテロップなどの素材を自分で用意する
オンラインショップでは既定の枠組みに自分たちの写真素材をはめこむ形になるので、指示書に従って写真やテロップなどを用意します。テロップはエクセルにテキストを打ち込むケースが多いです。ここが一番手間がかかるので、早めに素材を集めておくのがおすすめです。 - 5、用意した素材ショップ宛てに送る
写真やテロップ用のテキストをショップ宛てに送ります。すべてデータであればメール送付で済むケースもありますが、小さい頃の写真が実物で残っていてデータ化していないなら、写真を郵送で送ります。 - 6、完成したプロフィールムービーが送られてきたらチェック・修正
素材をムービーにはめ込んだサンプルが送られてくるので、間違いがないか確認しましょう。ここでチェック漏れがあるとそのまま結婚式で流すことになってしまうので、しっかりふたりでダブルチェックしましょう。 - 7、本番用DVDを受け取る
結婚式当日に使用できる本番用DVDが郵送されてきたら、確認して結婚式場に渡します。
【2】写真店・専門店で注文
メリット
- プロの提案が受けられるので、イメージが固まっていなくても相談できる
- クオリティの高いプロフィールムービーを作れる
- カスタマイズしやすく、こだわった構成にできる
デメリット
- 費用が比較的高い
- 店舗に足を運ばなければならない
手順
- 1、自分好みのプロフィールムービーを作っているお店を探す
店舗によって、あるいは撮影するカメラマンによってプロフィールムービーのクオリティや雰囲気がガラッと変わります。インターネット検索はもちろん、最近はインスタグラムでもおしゃれな結婚式ムービーが確認できるので、ハッシュタグ「#プロフィールムービー」で検索してはいかがでしょうか。 - 2、店舗の来店予約をする
理想のプロフィールムービーを制作している店舗を見つけたら、予約してから相談しに行きましょう。予約しないと相談できないケースもあるので、きちんと連絡するのを忘れずに。 - 3、相談し、見積もりをもらう
店舗では「どんなプロフィールムービーを作りたいのか」をできるだけ具体的に伝えましょう。言葉で伝えるのが難しければ、自分が良いと思った他のプロフィールムービーを見せて「こんな雰囲気が良いです」と伝えるとスムーズです。そして、どれくらいの費用が掛かるか見積もりをもらって、予算と照らし合わせましょう。 - 4、契約する
提案してもらったプランや金額に問題がなければ契約します。前金が必要なケースもあるので、事前に確認しておきましょう。 - 5、素材を送る・前撮りをする
プロフィールムービーの内容によりますが、子ども時代の写真やふたりの思い出の写真、撮影した動画などがあれば先方に送りましょう。プロの手で編集し、高いクオリティのムービーに仕上げてもらえます。プランによっては前撮りするものもあり、プロのカメラマンが本格的に撮影してくれるのでとても美しい仕上がりになります。 - 6、サンプルムービーをチェック・修正
事前にムービーが完成するものもあれば、当日のお楽しみになる場合もあります。もし事前確認がなくても、どうしても事前に完成版をチェックしたければ交渉しましょう。基本的にプロフィールムービーは新郎新婦が退席している時に流れるので、事前チェックできることがほとんどです。もし気になる点があれば修正してもらいましょう。 - 7、本番用DVDを受け取る
本番用DVDを受け取ったら、式場に送って再生チェックをしてもらいましょう。機材トラブルなどで当日上映できなくなると取り返しが尽きません。そのため、事前に再生チェックするのが鉄則です。 - 外注が間に合わない時に急いで作れる
- 自由に編集できる
- 費用を抑えられる
- 自分で全部やるので手間がかかる
- 素人っぽさが出てしまう
- 1、プロフィールムービーのテーマ・コンセプトを決める
まず、どんなプロフィールムービーにしたいかを決めます。コンセプトといっしょに、テーマカラーなども決めるとごちゃごちゃせず、洗練された印象に仕上がります。 - 2、構成を決める
テーマとコンセプトが決まったら、構成を決めましょう。基本的には一般的な構成で問題ありませんが、オリジナリティを出したいならテレビ番組やゲームのパロディにするとゲストも盛り上がります。 - 3、素材を集める
幼少期の写真やふたりのツーショットなど、写真素材をたくさん集めましょう。動画を撮ってそのまま使うのもアリです。普段のふたりをナチュラルに伝えられ、アットホームなプロフィールムービーに。 - 4、動画編集ソフトで編集する
動画編集ソフトで動画を作っていきましょう。無料のものを使ってもいいですし、リーズナブルな編集ソフトを購入してもいいですが、使いやすいものを選ぶのが一番です。 - 5、本番用DVDに反映する
本番用DVDに動画データを入れたら完成です。式場によって使えるDVDの種類が決まっているので、サイズやDVDの種類は事前に確認しておきましょう!せっかく作っても使えなかった、といった悲劇は絶対に避けてください。
■【作り方】プロフィールムービーを自作する場合
メリット
デメリット
手順
■プロフィールムービーのおすすめの構成
1、ふたりのツーショット&ゲストへの挨拶
まずふたりの仲がいい写真を最初に流し、結婚式に来てくれたゲストへ歓迎の言葉を贈ります。
2、新郎の子ども時代から今まで
新郎の赤ちゃん写真から最近の写真までをアルバムのように紹介します。家族や仲のいいゲストとの写真を使うと喜ばれます。
3、新婦の子ども時代から今まで
新婦も同様に、赤ちゃん写真から最近の写真まで時系列で紹介し、思い出の写真を流します。
4、ふたりが出会ってから今まで
ふたりが出会った頃からプロポーズ、結婚までの写真を流して、これまでの歩みを振り返ります。ゲストが微笑ましくなるラブラブな写真を使いましょう。
5、ゲストへの感謝の言葉
最後にゲストへ感謝の言葉を伝え、「結婚式を楽しんでください!」という締めの言葉を入れます。ここでもふたりのツーショットを使うといいでしょう。
お気に入りのプロフィールムービーを作って、結婚式の後も何度も見たくなるものにしましょう!