一世一代のプロポーズに失敗!プロポーズ失敗談を反面教師にしよう
- プロポーズの鉄板ノウハウ
- 2018.04.17
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プロポーズは運命を左右する大事な局面。もちろん、成功例ばかりではありません。なかにはプロポーズで手痛い失敗をしてしまった人もいるのです。そこで、これからプロポーズをする予定の方に向けて、プロポーズが失敗しないようにNG例として失敗談をご紹介します。反面教師にして、自分はプロポーズに失敗しないように最善を尽くしてくださいね。
悲しすぎる!悲惨なプロポーズの失敗例
【1】公開の場で大々的にプロポーズ!しかし…
プロポーズに非日常感をプラスするために、サプライズプロポーズに挑む人もいるでしょう。成功すればこれほど華々しいことはありませんが、意外とこうした目立つプロポーズを嫌う女性もいるのです。
最近流行りの「フラッシュモブ」はあらかじめ複数人と打ち合わせをしておいて、通りすがりのふりをして突然パフォーマンスをしはじめ、周りの注目を集めるもの。そのためサプライズプロポーズの一つとして使われることもありますが、賛否両論あり、人によって好みが分かれるようです。
このように、公共の場で行うプロポーズは派手ではあるものの、その派手さを嫌う人からすると最悪のプロポーズになりかねません。また、断りたくても断りにくく、そのうえ周りの人たちの雰囲気も悪くしてしまうという最悪に結果になってしまうことも。あらかじめ彼女の好みや温度感を把握したうえで行うようにしましょう。
【2】頼りないと思われた!?予想外のハプニングに見舞われ…
プロポーズの準備をしていたのに、突然のハプニングで思うようなプロポーズが叶わないこともあります。たとえば、お店で食事中にプロポーズをするはずが、スタッフと行き違いがあり渡しておいた花束が出てこなかったり、持ってくるはずだったプロポーズリングを忘れてしまったりなど、想定外のトラブルが起きてしまうことは十分あり得ます。
そうした時に動じず、ドンと構えていられれば軌道修正してなんとかプロポーズを成功させることもできますが、完璧を求めるあまりトラブルにあたふたしてしまうと目も当てられません。せっかく準備していても、彼女からするとあなたの頼りなさばかりが悪目立ちしてしまって、がっかりしてしまうケースも。
特にプロポーズはこれからの人生を共にするパートナーを選ぶ瞬間でもあります。そうした大事なシーンで頼りなく思われないように、あたふたせず、冷静に構えていることが大切です。
【3】こっちは結婚する気満々だったのに!気持ちのすれ違いが…
そもそも彼女のなかで結婚する意志が固まっていないケースもあります。どれだけ結婚願望があるかに加えて、今の仕事の状況や友人に既婚者がいるかどうかなど、外因的な理由で「まだ結婚は早いかな」と考えている場合もあるでしょう。また、お互いの関係性がそこまで深く育っていない可能性もあります。そうした不十分な状況でプロポーズしても玉砕するだけで、いい結果には結び付きません。
自分の気持ちだけでプロポーズをするのではなく、相手が結婚についてどう思っているか、前向きな気持ちになっているかどうかを確認するようにしましょう。まだ結婚の意志が固まっていないようなら、結婚の意思が芽生えるように努力することも大切。どんな相手とだったら、どんな状況だったら結婚したいと思うのか訊いてみましょう。こうした会話があるだけでも、結婚への道筋がだんだんと描けていくものです。
プロポーズに失敗しないために気をつけたいポイント
【1】ひとりよがりにならない
プロポーズをする際は「自分がやりたいプロポーズ」ではなく「相手がされたいプロポーズ」を実現できるように心がけましょう。自分のやりたいプロポーズが必ずしも相手の喜ぶプロポーズだとは限りません。相手が喜ばないプロポーズをした場合、された側は「自分のことだけ考えているんだな」と感じて落胆してしまい、プロポーズを受ける気が無くなってしまうかもしれません。
結婚にこぎつけるほどお互いの仲が深まっているなら、相手の性格や行動から相手が喜びそうなプロポーズがイメージできるはず!大人しくまじめなタイプの相手には飾らないシンプルなプロポーズを、アクティブで新しいこと好きな相手なら斬新なサプライズプロポーズをするなどして、相手に合わせてプロポーズをカスタマイズしましょう。そうした気遣いはきちんと相手に伝わるものです。
【2】婚約指輪を用意しておく
手ぶらでプロポーズするのはちょっとさみしいもの。せっかく一世一代のプロポーズをするなら、それにふさわしいプレゼントを用意しておきましょう!鉄板なのはやはり婚約指輪。跪いてダイヤモンドが輝く指輪を差し出した瞬間、最高のプロポーズシチュエーションが完成します。
彼女の好みや指輪のサイズを把握しておいて完璧な婚約指輪を用意できればそれに越したことはありませんが、わからない場合はプロポーズ用のリングを買って、後から彼女と一緒に婚約指輪を買いに行くのがおすすめです。これならお金も無駄にならず、理想の婚約指輪をゲットできるので理想のプロポーズが実現できます!
これだけプロポーズのNGリストを頭に入れておけば、もう失敗する心配はありません!万全の状態でプロポーズをして、彼女の最高の笑顔と喜びに満ちた「YES」を引き出してくださいね。