女性から逆プロポーズ！成功するためのポイントは？NG行動はある？

ブライダルリングニュース: 2017.12.26

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晩婚化が進む今、女性であっても指をくわえて待っているだけではなかなか結婚までたどり着きません。
彼の煮え切られない態度にモヤモヤしている方は、思い切って女性から男性にプロポーズする「逆プロポーズ」に挑戦してはいかがでしょうか？
とはいっても、女性からプロポーズするのは勇気がいるもの。
今回は逆プロポーズに成功するためのポイントからNG発言までを紹介します！

逆プロポーズの割合は1.4%！でも全体の約8割男性が逆プロポーズ「アリ」

実際に逆プロポーズを行っている人はどれくらいいるのでしょうか？ゼクシィ結婚トレンド調査2016によれば、男性から女性へプロポーズする割合が84.3%なのに対して、女性から男性にプロポーズする「逆プロポーズ」の割合は1.4%。割合はかなり低いものの、実際に逆プロポーズをしている女性はいるのです。

それでは、実際に逆プロポーズされることに対して、男性はどのように捉えているのでしょうか？

ジュエリーブランド・銀座ダイヤモンドシライシが、20 歳～39 歳の既婚・未婚の男女500 名を対象にインターネットで実施した「プロポーズ・結婚に関する意識調査」によれば、なんと男女含めて全体の77.2％の人が逆プロポーズを「アリ」だと回答しています。
つまり、男性側も逆プロポーズを肯定的に捉えているということ。今やプロポーズは必ずしも男性が行うものではなくなり、受け身の男性も珍しくないようです。

逆プロポーズを肯定する理由としては多かったのは「勇気を出して言ってくれたことが素直にうれしい(66.7%)」というもの。
ほかにも「プロポーズは男性がするものという固定観念はないから(38.5%)」があがっていました。
プロポーズをするのは男女問わず覚悟がいるものですが、女性から言うとなればさらに勇気が必要になります。その大きなハードルを乗り越えてプロポーズしてくれたことに対して、男性もうれしく感じるようです。

逆プロポーズ前に慎重な判断が必要なポイント

男性からもポジティブに受け取られるようになった逆プロポーズ。
とはいっても、プロポーズを成功させるためには適切なタイミングや状況が存在します。
ただやみくもに逆プロポーズするだけでは、結婚への道のりは険しいままです。

思い切って逆プロポーズをするなら、きちんと基盤を固めてから行いましょう！
さっそくプロポーズ前にチェックするべき判断ポイントをご紹介します。

相手に結婚願望があるか

そもそも相手に結婚の意思がなければ、どんなに素敵なプロポーズをしても受け入れてもらえません。
勇気がいるかもしれませんが、「結婚についてどう思う？」とストレートに訊いてみましょう。
いずれ結婚したいなら、早めに確認しておくに越したことはありません。

お互いに自立しているか

結婚はただ甘いだけではありません。人生を共に歩んでいく以上、つらいことや苦しいこともいっしょに乗り越えていくのです。
その時に片方が相手に依存したままだと、健全な関係が築きにくくなってしまいます。
特に女性は自分自身が自立できているかどうか、胸に手を当てて考えてみましょう。男性は結婚相手に「自立した女性」を選ぶもの。
気持ちばかりが先走って、自分のマインドが結婚できる状態になっていないかもしれません。

理想の人生プランが一致しているか

これから長い人生を歩んでいくにあたって、お互いが描く人生プランが一致しているかどうかはかなり重要。
特に子供の有無については確認しておいた方がいいでしょう。後々大きなトラブルになりかねません。

彼氏の心を掴む、逆プロポーズの言葉

「いつ結婚する？」

男性は女性ほどロマンチックな展開を求めていないので、日常の延長線上でふと言われる言葉であっても十分心に届きます。
これくらいサバサバとした言い方で心理的な負担にもならず、男性も思わず笑顔になってしまうはず。
家でいつも通りの夕食を食べた後に、お茶でも飲みながら笑顔で訊いてみるといいですよ。

「あなたが好きだから、結婚して」

ストレートでシンプルな逆プロポーズです。
男性は単純明快な言葉が好きで、まわりくどい表現は好みません。
好きだという気持ちと、結婚したいという願望をストレートにぶつけましょう。
お互いにきちんと信頼関係が築けていれば、男性も快く頷いてくれます。

これはNG!逆プロポーズで言っちゃいけないこと

「あなたがいなくちゃダメなの」

一見ドラマチックでかわいらしく、女性からするとキュンとするような言葉ですが、男性からするとひたすらに重い言葉です。
また、これは自立していない精神が垣間見える言葉でもあり、男性に不安を与えてしまいます。
甘えん坊な要素も時にはかわいいものですが、それはお付き合いまでの話。結婚相手としては、しっかりとした自立した女性像が重視されるのです。