6割が期待外れ?女性が思うプロポーズの理想と現実を徹底調査!
- ブライダルリングニュース
- 2017.12.26
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女性が憧れる理想のプロポーズとはどんなものなのでしょうか。電子コミック配信サービス「めちゃコミック(めちゃコミ)」が、20~30代既婚女性600人を対象に、プロポーズの理想と現実について徹底調査。理想と現実のギャップについてレポートします。
プロポーズの場所が鬼門!約60%が「理想と違う」
プロポーズの雰囲気を大きく左右するのがロケーション。場所によってロマンチックにも貧相にもなるシチュエーションの要なので、プロポーズする場所は慎重に決めるべきポイントです。
今回の調査によれば、「プロポーズの場所が理想とは違った」と回答した人はなんと約60%にものぼりました。女性が思い描く理想のプロポーズは、映画やマンガなどでよく見られる「夜景のきれいな場所」がダントツの一位になり、約半数の女性が理想として挙げたのです。定番こそ最強だと言えるでしょう。
一方現実はどうかというと、プロポーズした場所は「自宅」が約30%と一番高い割合を締めました。ロマンチックな「夜景のきれいな場所」と、日常感満載の「自宅」ではかなり印象が異なります。ほかにも「自宅」「車の中」「パートナーの家」など日常生活の延長線上でそれとなくプロポーズされたケースが多いようです。
プロポーズのマストアイテムは「婚約指輪」
そして、なんと50%以上の女性がプロポーズで「本当は婚約指輪が欲しかった」と回答しています。王道のシチュエーションと言えば、男性が片膝をつき、リングケースを差し出してプロポーズをするというもの。日本だと片膝をついて愛の告白をするのは恥ずかしいかもしれませんが、婚約指輪を差し出すことならさりげなくできます。
現実には、プロポーズの時に何もプレゼントを「もらっていない」人が45%と約半数を占めました。どうせ婚約指輪を買うなら、女性が一番喜ぶタイミングでプレゼントしたいものです。あとから女性と一緒に選び直せるプロポーズ用の婚約指輪もたくさんのブランドで扱っているので、サプライズプロポーズをする方は検討してみてはいかがでしょうか。
男性からするとベタなシチュエーションでプロポーズするのは気恥ずかしいのかもしれませんが、一世一代のプロポーズですから、女性の望む場所でプロポーズした方が良いプロポーズになるはず。成功する確率も上がるでしょう。
【調査概要】
調査時期:2017年12月12日(火)~2017年12月15日(金)
調査方法:インターネット調査
調査人数:600名
調査対象:20~30代既婚女性
※めちゃコミック調べ