結婚式準備って何をしたらいいの?いつから始める?どのタイミングで何を決める?
- 結婚式準備のいろは
- 2018.05.02
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【結婚式10か月前】
結婚式のイメージを考える
結婚式の10か月前には準備を始めるべきだと一般的にはいわれています。結婚式を挙げたい場所や、季節、曜日などの目星をつけ、準備をスタートしましょう。
また、式場のキャパシティの問題もあるので、この段階でゲストのおおよその人数も決めなければなりません。事前に、キリスト教式や神前式、人前式など、挙式のスタイルも決めておくこともお忘れなく。。
結婚式の優先順位を決める
誰にでも「理想の結婚式」というものはあると思いますが、たくさんの条件を考えれば考えるほど頭がこんがらがってしまいますし、優先順位を決めなければいつまでたっても悩んでしまいます。
衣装にこだわりたいのか、料理にこだわりたいのか、立地にこだわりたいのか、何を優先したいのかをまず決めましょう。また、その際に両親の意向も確認しておくと後々のトラブルを回避できます。
結婚式場をリストアップする
結婚式を挙げる会場を選ぶ時は、インターネットや雑誌で結婚式場をいくつか比較検討して、直感的に「いいな」と思った結婚式場をピックアップしておきましょう。ピックアップした結婚式場のリストをふたりで見て、お互いにいいなと感じた好みの結婚式場を厳選します。
そしてブライダルフェアの日程をそれぞれ調べ、優先順位の低い順に予約をしていきましょう。というのも、その場で決めると特典が付くことが多いため、本命は最後に見た方がお得だからです。
持ち込みアイテムをリストアップする
結婚式場の見学に行く前にウェディングドレスや小物など、持ち込みしたいアイテムをリストアップしておきましょう。ブライダルフェアの段階で結婚式場に持ち込みの可否や持ち込む量の有無を聞いておけば、あとから思わぬコストがかかることがなく、契約前の値下げ交渉もしやすくなります。
【結婚式8か月前】
結婚式場の見学に行く
いよいよ結婚式場を巡って比較検討が始まります。まずは見学をして見積もりをもらいましょう。ブライダルフェアに参加すると大体2~3時間はかかるので、時間に余裕を持ってスケジュールを組むのがおすすめ。
午前中に1件、午後に1件ずつ回るといったプランも効率的です。会場に行ったら、なるべく多く写真を撮って後から比較検討しやすいようにしておくのがポイントです。
結婚式場と契約する
いよいよ一番理想的な結婚式場が見つかったら、会場と契約書を交わして内金を払います。この後はしばらく期間が空くことが多いので、今後のスケジュールも把握しておきましょう。
【結婚式7か月前】
衣装のイメージを固める
結婚式で着るドレスや和装などの服装を検討します。まずショップに行く前にウェディング関連の雑誌やサイトを見て、自分好みのウェディングドレスや和装のイメージを固めておきましょう。気になる衣装は画像を保存しておき、いざという時にドレスショップで見せてスタッフの人に相談できるようにしておくと安心です。
ドレスショップで衣装を選ぶ
ある程度イメージが固まったら、なるべく早くドレスショップに試着の予約を入れましょう。衣装は早い者勝ちなので、早く行けば行くほど選択肢が豊富で理想の衣装に出会える可能性が高くなります。
1回あたりの試着時間は3時間前後なので、試着できる枚数にも限りがあるのが難点ですが、もしその日に決められなくても、もう一度足を運ぶなどして妥協せずに選びましょう。
【結婚式6か月前】
仲がいい人に結婚報告する
招待状を送るまでにまだ期間がありますが、絶対に結婚式に参加してほしいと思う人には早めに結婚報告をしておきましょう。この時に既にスピーチや挨拶を頼みたい人が決まっていれば、早めに一言伝えておくと相手も準備期間があって安心できます。
演出の下調べをする
結婚式場でどんな演出ができるか、自分たちはどんな演出をしたいかなどをネットで調べてイメージを固めていきます。また、使いたいBGM選びも始めましょう。著作権の問題でCDの原盤が必要になるので、使いたい曲のCDがなければ購入してください。
【結婚式5か月前】
エステサロンを検討する
花嫁姿は自分史上最高に美しい姿にしたいもの。どのパーツを絞りたいか決めて、エステサロンを検討しましょう。ウェディングドレスは露出が多いですが、下半身はほとんど見えません。そのため、時間とコストを削減したいなら見える部分だけに絞るのがおすすめです。
自分の行きつけのエステサロンがなければ、まずは体験コースを予約してエステサロンのサービスをチェックしましょう。いくつか比較検討して「ここがいい」と思えたら、そのサロンでエステコースを申し込みましょう。
映像演出を検討する
オープニングムービーやプロフィールムービー、エンドロールなど、映像演出を検討します。どんな映像を流すか決めたら、使用する写真などの素材集めをスタートしましょう。外注するか式場に依頼するかでも内容が変わるので、どこまでこだわりたいか、どれだけ予算をかけるかで線引きするのがおすすめです。
【結婚式4か月前】
招待状を手配する
招待状の手配をどうするか決めます。結婚式場に依頼して準備するのか、外注するのかでスケジュール感や費用も変わるので、一番負担の少ない方法を選びましょう。
宛名書きも自分で行う人もいれば、プロに外注する人、印刷にする人などさまざまです。デザインを決めたら発注しましょう。この時ゲスト全員に結婚式の報告をして、ゲストの住所を確認する必要があります。ゲストから聞いた住所はリストにしてまとめておきましょう。
【結婚式3か月前】
招待状発送
慶事用の切手を貼って返信用はがきを封入し、招待状を発送します。返信用はがきにも慶事用切手を貼るのを忘れずに!慶事用切手は郵便局で買うため、スケジュールには余裕を持ちましょう。
また、招待状の返信期限は結婚式の5~6週間前までに設定てください。ギリギリなるとキャンセル料が発生してしまうというリスクもあるのでご注意を。
小物とヘアメイク検討
衣装に合わせてアクセサリーや小物などを選んでいきます。衣装を選んだお店で選んでもいいですし、持ち込み料などがかからないようであれば自分で好きなものを購入しても大丈夫。ネット通販だとコストをグッと下げられます。
ヘアメイクは雑誌やインターネットで好みのヘアメイクを探して、いくつかピックアップしておきましょう。メイクリハーサル前に決めておくとスムーズです。
ブーケを決める
ウェディングブーケも衣装が決まったら早めにイメージを固めましょう。基本的には式場に依頼することが多く、それ以外のお店を使おうとすると持ち込み料がかかるケースがほとんどです。こだわりが強くなければ、結婚式場に依頼するのが一番低コストで済みますし、楽に決められます。
【結婚式2か月前】
料理やウェディングケーキの内容を決める
料理をどのプランにするか、ウェディングケーキはどんなデザインにするかなどを決めます。ドリンクもどこまでアルコールメニューを充実させるかで単価が変わるので、全体の予算を見ながらバランスをとりましょう。
また、こうした料理やドリンクなどの食事はゲスト一人当たりの単価があるので、ひとつプランを上げるだけで一気に全体の金額が上がります。節約派の方はどこにお金をかけるかを決めて、上手に調整してくださいね。
引き出物やプチギフトを検討
ゲストに渡す引き出物やプチギフトを決めて、人数分発注しておきましょう。宛先は式場に確認して、直接式場に送るとスムーズに準備できます。
結婚式1か月前からは細かい部分の最終確認が目白押しです!忙しさもピークを迎えますが、最高の結婚式に向けて全力で駆け抜けましょう。