ドレスに合わせてウェディングネイルを選ぼう!おすすめの鉄板デザイン
- 結婚式準備のいろは
- 2018.06.20
386views
結婚式は手元に注目されることが多く、花嫁のネイルもよく見られます。そこで、ウェディングネイルの選び方やネイルサロン選びのポイント、さらにドレスのタイプ別におすすめのデザインをご紹介します!花嫁姿を格上げしてくれるウェディングネイルで指先を彩りましょう。
まずはウェディングネイルの種類を決める
【1】ジェルネイル
一番ウェディングネイルとしての人気が高いのがジェルネイル。ジェルネイルは立体的なネイルアートも施せるので、花嫁モチーフのバラや白いレース、パールのようなビーズなどが自由にデコレーションできるので、デザイン性が高いです。
また、しっかりジェルでコーティングするので強度もバッチリ!ちょっとやそっとぶつけたぐらいでは傷つかないので、結婚式中も安心です。1ヵ月程度持つので、結婚式の後もウェディングデザインのネイルを見て、しばらく余韻に浸ることができます。
【2】スカルプチュア
結婚式のウェディングネイルではしっかり長さを出したい!という花嫁におすすめなのがスカルプチュアネイル。人工の爪を自分の爪になじませることで作るので、なかなか爪が伸ばせない方でも理想通りの長い爪を演出することができます。
ただ、爪を新しく作っている分強度はあまりないので、強くぶつけたりしないように気をつけなければなりません。なるべく結婚式の直前につけて、結婚式の最中も衝撃を与えないように気をつけましょう。
【3】ネイルチップ
お手軽でリーズナブルなのがネイルチップ。地爪にネイルチップをつける人工的なつけ爪で、すぐにつけられるので忙しい花嫁でも簡単に準備できます。チップなのでネイルサロンで自分の爪にネイルしてもらう必要がなく、事前にオーダーしておけば完成品を受け取れるので負担はかなり少ないです。
また、着け外しができるので思い出のネイルとして保管しておくこともできます。ふたりでデートする時などにつけると結婚式当日の気持ちが蘇るかもしれません。ただ、つけ爪なので強度はあまりなく、カメラでアップにすると少し不自然に見えてしまう可能性もあります。
【4】マニキュア
セルフでもネイルポリッシュを塗って簡単に仕上げることができるマニキュアは、シンプルなネイルにしたいという方や、あまり時間がない方、費用をおさえたい方におすすめのネイルです。ネイルシールやネイルストーンを使えば華やかなデザインにすることもできます。
その一方で、はがれやすいので注意が必要!うっかりぶつけた拍子にネイルが剥げてしまったり、きれいに塗れないとムラが出てしまったりするので気をつけましょう。マニキュアであっても、できればネイルサロンで塗ってもらった方がきれいに仕上がるのでおすすめです。結婚式の前日にネイルするといいでしょう。
ドレスに合わせたデザインを選ぼう
ウェディングネイルにはさまざまなデザインがありますが、迷ったらウェディングドレスに合うデザインを選びましょう。上品でクラシカルなウェディングドレスであれば、同じく上品なネイルデザインが似合います。個性的でモダンなウェディングドレスなら、ネイルにも少しユニークなデザインを取り入れるといいでしょう。
また、デザインを決める時にネイルサロンの特徴もいっしょにチェックするのがおすすめです。上品なネイルにしたいなら、上品なネイルデザインを多く扱っているネイルサロンを選んだ方が仕上がりが良くなります。ネイルサロンによって得意なデザインに違いがあるので、ネイルサロン選びも慎重に!口コミをチェックして選ぶといいでしょう。1~3日前に行くのがおすすめです。
ウェディングネイルのおすすめデザイン
【Aラインドレスなら】フレンチネイル
どんなドレスにも似合いますが、特にクラシカルで正統派のウェディングドレスに最高に似合うのがフレンチネイルです。ゆるやかな弧を描いたフレンチラインに上品なホワイトをのせ、フレンチラインにゴールドやシルバーをあしらうとシンプル美が際立ちます。
また、結婚式後も長くウェディングネイルを楽しみたいと言う方には逆フレンチもおすすめ。逆フレンチは透明部分が少ないので、爪が伸びてもしばらくデザインを美しいママキープできるのが魅力です。フレンチラインの中央にラインストーンをあしらってダイヤモンドのようにして、まるで婚約指輪のようなルックスに仕上げるのも結婚式らしくて素敵です。
また、パキッとしたホワイトカラー以外にも、ミルクっぽい乳白色のホワイトカラーにしたり、ほんのりピンクがかったホワイトカラーにしたりと、色合いを少し変えるだけでも雰囲気がガラッと変わります。何色か見せてもらって、自分好みのカラーでウェディングネイルを仕上げましょう。
【プリンセスドレスなら】レースネイル
繊細なレースデザインが女性らしいレースネイルは、ふんわりスカートの裾がひろがるロマンチックなプレンセスドレスに似合うデザインです。もし「自分のキャラじゃないかも」と思っても、ドレスとの相性はとても大事!憧れがあるなら、思い切ってふだんはチャレンジできないネイルデザインに挑戦してはいかがでしょうか?
レースネイルはやっぱりホワイトカラーで仕上げるのが王道です。透け感があってエアリーな雰囲気になり、花嫁らしさが香り立ちます。レースデザインはほかのネイルデザインとも相性がいいので、フラワーモチーフのネイルやラメネイルと組み合わせてもいいでしょう。
【エンパイアドレスなら】フラワーネイル
やさしいシルエットで、大人かわいいナチュラルな雰囲気のエンパイアドレスなら、フラワーネイルを合わせるのがおすすめです。フラワーネイルといっても一般的な花柄を全面に散らすものもあれば、白いバラの立体的なアートをポイントであしらうものまでさまざま。ただ、どんなモチーフであっても、ホワイトカラーのフラワーアートであれば花嫁らしい清楚な雰囲気に仕上がります。
立体的なフラワーアートをジェルでネイリストさんに作ってもらうなら、当日のブーケと合わせてお願いするといいでしょう。バラのブーケを持つならバラのモチーフを入れてもらえば、当日の花嫁姿に統一感が出て、写真映えも良くなります。結婚式では結婚指輪やブーケを撮影する時に手元だけアップで撮ることがよくあるので、そうした時にブーケとおそろいのネイルだと見栄えが良く、いい思い出になります。
【マーメイドドレスなら】ホワイトラメネイル
ボディラインに沿ってメリハリあるシルエットになるマーメイドドレスを着るなら、ホワイトラメネイルにしてはいかがでしょうか?シンプルなホワイトラメでも、グラデーションにすると優美に輝き、ラグジュアリーな気品が感じられます。女性らしいシルエットが強調されるマーメイドドレスのモダンな雰囲気とマッチして、ほんのり大人の色香が漂います。
また、ラメグラデーションも他のネイルアートと組み合わせやすく、ラインストーンを散りばめるとまるで天の川のような美しいデザインに。カラーストーンとの相性もいいので、サムシングブルーとして青いストーンを入れるのもおすすめ。また、お色直しでカラードレスを着る場合、同じカラーをポイント使いしてアクセントを入れるとこなれ感が出ます。
ふだんネイルをしない方も、結婚式はウェディングネイルを楽しむ絶好のチャンス!一度はしてみたかった贅沢なネイルデザインにチャレンジしてはいかがでしょうか?