婚約指輪人気ブランドランキング

婚約指輪を買う前に考えておきたい5つのこと

互いの結婚の意思を確認して、あるいは、プロポーズを控え、婚約指輪を買うことになったあなたへ。先輩カップルから教えてもらった「買う前に考えておくべきこと」「考えておいてよかったと思うこと」などの貴重なアドバイスを分析し、5つのポイントにまとめてご紹介します。

1. 結婚指輪の決め手と先輩花嫁の声

自分たちらしいデザイン

結婚指輪はふたりの愛を生涯実感できる大切なアイテム。だからこそ「自分たちらしさ」を重視して選ぶカップルは多いです。個性を出すことでほかとは被らない独自の魅力が感じられ、長年身に着けるほどに愛着がわいてくるでしょう。
結婚指輪というとシンプルなデザインが王道ですが、自分たちが「良い」と思えるデザインの指輪を選ぶのが一番です。結婚指輪らしくなくても問題ありません。一生愛することができる結婚指輪を選びましょう。
「私も夫も好きなファッションは個性派ファッション。結婚指輪もシンプルなデザインではなく、少し変わったデザインを選びました。まわりから驚かれることもありますが、お互いに気に入っているので満足しています」

憧れのブランド

結婚指輪の相場は約15~20万円と言われており、ふだんの買い物よりも高級な買い物になるカップルが多いでしょう。だからこそ、いつもは手が届かない憧れのブランドの結婚指輪を購入したいと考えている人もいます。この機会に憧れのブランドで運命の結婚指輪を見つけてはいかがでしょうか?一生ものなので、指先を見るたび幸せな気分になれますよ。

「一流ブランドは高品質なので、何十年と日常的に身に着ける結婚指輪を買うだけの信頼度があり、安心して買い物できました。アフターサービスなども充実しているので、比較検討しつつ好きな結婚指輪を選べました」

婚約指輪と重ねづけできる

結婚指輪を買うとどうしても出番が少なくなりがちな婚約指輪。せっかくのダイヤモンドをしまっておくのはもったいない!婚約指輪と重ねづけできる結婚指輪なら、婚約指輪とあわせて身につけられるのでより華やかな装いを楽しめます。おしゃれな印象にもなり、とっておきのイベントにもぴったりです!
セットで購入するとお得な特典や割引が適用されることもありますよ。
「婚約指輪もちゃんと使い続けたい!と思って重ねづけできるタイプの結婚指輪をセットで購入しました。セットで販売しているデザインのものを選んだので、ひとつだけ着けても重ねて着けても問題なく、会社には結婚指輪だけ、プライベートでは重ねづけと変化を楽しんでいます」

飽きないスタンダードなデザイン

王道のデザインは流行に左右されないので長年身につけるには最適です。ビジネスからプライベートまでどんなシーンにも対応する万能デザインなので、使い勝手も抜群!こうした利便性を重視してスタンダードなデザインを選ぶカップルもいます。
「毎日着けるので、TPOを選ばない王道のデザインを選びました。飽きがこないのでずっと大切に使い続けています。内側の刻印などでオリジナリティも出せているので、このデザインを選んで良かったなと思います」

指になじむ着け心地

結婚指輪はずっと着け続けるので、長時間指にはめていても疲れない「着け心地の良さ」が大切です。試着するときに指を振ったりして着け心地をしっかり確認し、指なじみの良い結婚指輪を選ぶカップルも。

「リングの幅や素材、肌の感触などをじっくりチェックしてから選びました。指に着けているのを忘れるくらい軽やかな着け心地なので、ストレスなく身に着けられます。デザイン性が高いものだとゴツゴツしがちなので、シンプルなものを選びました」

理想の指輪をオーダーメイドできる

世界にたったひとつの結婚指輪を手に入れたいなら、やはりオーダーメイド!セミオーダーからフルオーダーまでさまざまなので、自分たちのこだわりに合わせてブランドを選びましょう。理想の結婚指輪が手に入ります。

「お互いのこだわりが強いので、それぞれオーダーメイドしてワンポイントだけ統一する形で結婚指輪を作りました。手作りならではのあたたかみが感じられて、かなり愛着がわきます」

大切なのは「思いやり」と「想像力」!

ここで見えてきた最も重要なポイントは「思いやり」と「想像力」。最適で最高のリングに出合えますように、心をこめてお届けします。

買う前に考えておきたい5つのこと

  • 予算
  • ライフスタイル
  • 手や指のかたちに合うもの
  • 素材
  • 刻印

予算

給料の3カ月分というのは、もはや都市伝説。近年は30万~40万円が相場と言われていますが、ブランドやデザインにより実にさまざまです。相場というよりは、まさに当人たちの「予算」が決め手となるでしょう。もしかしたら少数派となるかもしれませんが、婚約指輪に対して特定のブランドやデザインに「憧れ」を持っている女性には、結婚式や新婚旅行、新生活の準備などの出費が同時期に重ならないように調整してでも、最大限に尊重して贈ることをお薦めします。しかし、(お互いに「諦めた」という傷が残らないよう)、「高い=満足」ではなく、「妥協しないでしっかり選んだ」とか「一緒にショップ回りをした」など、どのように選んだか、納得して買ったかというほうがあとの記憶ではずっと重要なようです。

ライフスタイル

このコラムでも以前(みんなはどんなものを選んでいる?末永く使えるデザインとは)紹介しましたが、やはり「贈る(贈られる)」というところにだけフォーカスしてしまうと、のちのちの扱い方に悩むことがあるかもしれません。例えば「普段使いするのか」「特別な日にだけ身につけるのか」というだけでも、選び方の大きなポイントになるでしょう。ほかにも、つけ外しが多いとか、出産の予定が近いとか、仕事はどうするか、など将来に思いをはせ、二人で話し合うのも婚約期間の楽しみとなればいいですよね。「きっとこうなるだろう」と二人で共有できれば、重要な道しるべとなるはずです。

手や指のかたちに合うもの

ライフスタイルの考え方とも共通しますが、カタログやケースの中で惹かれるだけでなく「似合っているか」というのも選ぶポイントです。「好きなもの」はやがて「似合うもの」になるとは思いますが、服装の好みは時代や仕事などによっても変わるので、多少のサイズ変動はあっても基本的に変わらない「手や指のかたち」に合うものを選ぶのが賢明ではないかと思います。手や指は両親のどちらかによく似ている場合が多いので、参考にできるかもしれませんし、仕事でよく手を使う人は同じ職業の先輩に相談してみるのもよいでしょう。

婚約指輪をケースにしまい込んだままにしている奥様たちのうち半分くらいが「入らなくなった」とサイズを理由にしていますが、お直しが可能かどうかなどのアフターケアも買う前のチェックポイントですね。

素材

婚約指輪の素材として最も多く選ばれているのは「プラチナ」です。耐久性に優れ、丈夫で変色しにくいことや、白く上品な輝き、希少性など人気の理由は尽きません。一方で「ゴールド」はホワイト、イエロー、ピンクなどバリエーション豊かで、とくにハワイアンジュエリーなどに代表されるいわゆる「金色」ならではのデザインの魅力にも根強いファンは絶えません。ほかに「チタン」は軽量で丈夫というだけでなく金属アレルギーでも比較的問題が起こりにくいことで知られています。「ステンレス」「シルバー」など選択肢が広がっています。

※婚約指輪の素材についてはこちらのページでご紹介しています。
婚約指輪の地金の素材、何がいい?

刻印

同コラム「刻印のススメ」でも書きましたが、デザインにより上限はあるものの、その限られた文字数の中で何を込めるかというのはワクワクする題材ですよね。「とくに深く考えないでイニシャルにした(◯to◯ など)」とよく聞きますが、それももちろん最善の選択です。また、未来へのメッセージだとか、備忘録として、あるいは緊急連絡先など、世界で一つのユニークな言葉を残すのも楽しそうですね。最近は婚約指輪を「一緒に選ぶ」というカップルが多いので、このメッセージだけを渡す当日まで内緒にするのもいいかもしれません。思いと腕の見せどころです。

指輪選びは一生モノの経験!

指輪選びは、言うならば「初めての共同作業」です。恋人期間にはなかなか経験できない高価なお買い物であり、一生モノ。しっかりとコミュニケーションを取り、予算面で無理をしたり、妥協したり、希望を言えずに諦めるのも、かえって遠回りになることを忘れないでください。初めのステップを二人でニコニコと乗り越えてくださいね。

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