婚約指輪の個性を出す方法とは?
- みんなの悩み
- 2018.04.05
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一生に一度の大切な記念となる婚約指輪。他の人と同じデザインではつまらない! そんなパートナーをお持ちの人には、個性的な婚約指輪がおすすめです。個性的といっても外見ですぐわかるものと、誰にも気づかれずに密かに個性を出すものとがあります。あなたはどちらがお好みですか?
外から見てはっきりとわかるのはデザインの個性です。定番の「ソリティア」では物足りないという人にぴったりの「メレ」や「パヴェ」などがおすすめです。外から見てもわからない個性のほうが好きな場合には、リングの内側に刻印したり、インサイドストーンを埋め込んだりする方法もあります。早速詳しく見てみましょう。
外から見てわかる婚約指輪の個性
やっぱり婚約指輪は誰から見ても個性的なのがいい! という人は、「メレ」や「パヴェ」というデザインや、S字やV字といったアームの形状といったように個性のあるものがおすすめです。
「メレ」とは小粒のダイヤをメインの石の脇に添えたデザインで、メインの石を引き立てて華やかな印象を出すことができます。メレダイヤの数や形によっても、婚約指輪全体のイメージは大きく変わるものです。セミオーダー、フルオーダーなどでデザインを指定して、思う存分個性をアピールしましょう!
もう少しゴージャスさが欲しい人には「パヴェ」がおすすめです。エレガントな雰囲気で石が敷き詰められたデザインに特徴があります。
アームの形状にこだわると一気に個性的なリングになります。優しい印象を出したいならS字、V字ラインはカーブに動きが出て指を長く見せられるのが嬉しいところ。アームにこだわるとかなり指輪の印象が変わります。自由で大胆なイメージにすることもできます。
密かに個性を出すには?
人にアピールするだけが個性ではありません。「刻印」や「インサイドストーン」なら、密かにオリジナリティを出すことができます。
「刻印」とは、その名の通り、婚約指輪の裏側に文字やメッセージを刻み込むことをいいます。お互いのイニシャルや二人だけの記念日、愛のメッセージなどを入れるのが定番です。
「インサイドストーン」とは、リングの内側に石を埋めることをいいます。当然、指輪をつけていれば外からは見えないものですが、確実に自分たちだけの意味合いを込めることができます。小さな宝石を守護石としてつけるという意味合いもあります。多くの場合、誕生石やラッキーカラーの石が選ばれるようです。
二人だけの秘密やこだわりが刻まれた婚約指輪には、ますます深い想いが宿りそうですね。