婚約指輪のお返しは、高級な商品で返さなければならないのでしょうか?「彼から高級な婚約指輪をもらったけど、お返しはどうすればいい?」と考える方に向けて、婚約指輪のお返しについてのお悩みを徹底解決!
婚約指輪のお返しの有無や、人気のお返しランキングをご紹介します。また、高級なお返しの品を安く買うコツなどもお伝えしますので、お返しに悩んでいる方はぜひご一読を!
Contents
婚約指輪のお返しは必要?
ゼクシィ結婚トレンド調査 2017によれば、婚約記念品があったのなかでお返しを「贈った」人が44%、「贈らなかった」人が49.5%と、ほぼ半々ではあるものの贈らない人の方が多いことがわかります。婚約指輪のお返しは必ずしもしなければならないわけではなく、ふたりの方針で決めるといいでしょう。
ふたりで話し合うメリットは、絶対にすれ違いが起きないこと。
節約派の男性であれば「お返しはいらない」と考えているケースもあり、無理にお返しを用意しても思うほど喜んでくれないかもしれません。
また、男性の好みがはっきりわかっていないままお返しとなるプレゼント選びを自分で行うと、せっかくプレゼントしても「あんまり好みじゃないな」と思われてしまうこともあります。
ただ、もし女性側が「お返ししたい」と思うなら、サプライズでお返しをするのもおすすめです。絶対に婚約指輪のお返しするとは限らないこそ、お返しを予想してない男性も多く、サプライズでお返しをもらった時は驚きによって喜びが倍増するでしょう。男性が喜びそうなプレゼントの目星がついていれば、サプライズでこっそり用意してみてはいかがでしょうか。サプライズ好きな男性であれば喜んでくれる確率も高いです。
とはいえ、高級ブランドの婚約指輪をもらったら「お返しも高いものじゃないと失礼かな?」と不安になりますよね。結婚指輪のお返しの相場はいくらなのでしょうか?安すぎて「え、これがお返し?」と男性にがっかりされるのも残念ですし、高すぎても男性は「ここまでしなくてよかったのに」とかえって抵抗を感じるかもしれません。こうした展開を避けるためにも、金額に迷ったら相場に合わせるのがおすすめです。
そこで、お返しの平均金額や人気のお返しのランキングをご紹介します。婚約指輪のお返しの品に迷っている方は、ぜひこちらの記事を参考になさってくださいね。
婚約指輪のお返し額…みんなはどれくらいかけてる?お返し額の平均や人気ランキング
婚約指輪のお返しの予算は?人気のお返しTOP8
ゼクシィ結婚トレンド調査 2017によれば、婚約記念品のお返しの費用は「10万円未満」が41%で最も高く、次に「10~20万円未満」が32.6%と続いています。平均は14.6万円で、婚約指輪の2分の1~3分の1程度の費用感で選んでいる人が多いようです。
婚約指輪のお返しとして人気のプレゼントランキングTOP8をご紹介します!賢い買い方も紹介しますので、節約術もぜひ合わせてチェックしてくださいね。
【1】腕時計
「腕時計はきちんとしたものを使いたいと言っていたので、腕時計をプレゼントしました」
一番人気のお返しは腕時計。ビジネスシーンでもプライベートでも使えるので、実用的なお返しです。腕時計にこだわりたい男性は多いので、予算的にもぴったり!腕時計の場合は10~20万円が相場です。また、婚約指輪のお返しは日常的に身につけられるものが人気なので、その点でもお返しに向いているアイテムだと言えます。男性の好きなブランドの時計をプレゼントしてはいかがでしょうか。
腕時計は家電量販店やネットショップであればディスカウントされてお得に買えることも多いです。節約したい方は、こうした場所で探してみましょう。
【2】スーツ
「仕事に着ていくスーツは日常的に使えるので絶対に無駄になりません」
2番目に人気なのはスーツです。せっかくプレゼントするなら、オーダーメイドスーツを選ぶのもいいでしょう。消耗品でもあり、男性はいくつ持っていても困らないため喜ばれやすいです。
最近は比較的リーズナブルに購入できるオーダーメイドスーツもあります。たとえば、ZOZOスーツは約5万円でオーダーメイドできるとあって話題を集めていますので、インターネットでリーズナブルなオーダーメイドスーツを探してはいかがでしょうか。
【3】かばん
「いくつあっても困らないので、お返しとしてプレゼントされてうれしかったです」
かばんも日常的に身につけられるので、婚約指輪のお返しとして人気です。ビジネスかばんが欲しいのか、プライベートで使えるかばんが欲しいのかで選ぶかばんが変わるので、どんなかばんが良いかリサーチしてから選びましょう。また、かばんはポケットや形など好みが出やすいので、見た目だけでなく機能性も重視するべきです。
気になるかばんが決まっていれば、ネットでチェックするのがおすすめ。店舗を持たないネットショップは土地代などがかからないため、一般的なリアル店舗よりも安い価格で販売していることもあります。ただ、ブランドものは偽物でないか注意が必要!口コミなどで信頼できるショップかどうか確かめてから購入してくださいね。
【4】靴
「ビジネスシーンでは足元まで見られるものなので、きちんとした靴を持っていればステータスにもなり、誇らしい気持ちになれます」
靴は消耗品ですが、日常使いできる実用的なお返しです。せっかくならオーダーメイドを探すのもおすすめ。費用を押さえたいならネットショップを活用してください。セール中のネットショップであれば普段は定価だったとしても安く変える大チャンスです!
【5】洋服
「ファッションが大好きなので、洋服をもらえるとうれしいですね」
婚約指輪のお返しに洋服を選ぶ場合、コートやシャツなどをプレゼントすることが多いようです。ジーンズ好きの彼なら、ヴィンテージのジーンズなどをプレゼントしても喜ばれるでしょう。
洋服は季節の変わり目に必ずセールを行っているので、好きなブランドなどをリサーチしておいて、セール中に選べばリーズナブルに購入することができます。
【6】ネクタイピン・カフスボタン
「彼からは『婚約指輪のお返しはいらないよ』と言われましたが、感謝の気持ちとして何かしら渡したくて、リーズナブルな価格で買えるネクタイピンを選びました」
ネクタイピン・カフスボタンも人気のお返しのひとつ。おしゃれな彼には特におすすめです。ふだんからスーツを着用して働いている男性にはもちろん、結婚式などフォーマルな場でも活躍してくれるので無駄にはならないでしょう。
ネクタイピン・カフスボタンは比較的リーズナブルに買えるので、節約派の方にもおすすめ。最近は「Creema」や「minnne」などのハンドメイドショップでもたくさんのネクタイピン・カフスボタンが販売されているので、そうしたところでユニークなデザインのネクタイピン・カフスボタンを探すのもいいでしょう。サッカー好きな彼にサッカーボールのネクタイピン・カフスボタンをあげるなど、遊び心があるデザインのものをプレゼントするのも粋です。
【7】電化製品
「エチケットを気にする彼に電動歯ブラシをプレゼントしたら大喜びでした」
実用性が高く絶対に喜ばれるのが家電製品のお返し。シェーバーやコーヒーメーカーなど、彼の趣味やライフスタイルから好きそうなものや喜びそうなものがイメージしやすく、プレゼント選びに失敗しにくいのも電化製品のメリットです。
家電はネットで価格比較サイトもあるので、お得に購入しやすいのもポイント。家電量販店で買う場合も、ポイントを使ったりしてリーズナブルに購入できます。男性はデザインだけでなく機能性も重視する人が多いので、お店の人に直接聞いたり、ネットでレビューを見たりして評判がいいものを選びましょう。
【8】メンズアクセサリー
「アクセサリーが大好きなので、ブレスレットをもらって感激しました」
婚約指輪のお返しとしてアクセサリーをプレゼントするカップルも多いです。ふだんからアクセサリーをよく身につけている彼なら、メンズアクセサリーを選んではいかがでしょうか。その場合は好きなブランドや好みのアクセサリーデザインを聞いておきましょう。
結婚したら結婚指輪を購入することが多いので、できれば指輪以外のメンズアクセサリーを選ぶのがおすすめです。ネックレスやブレスレットなどを身につけることに抵抗がない男性には、好みのアクセサリーをプレゼントしましょう。
また、仕事運や金運アップのストーンが使われているパワーストーンのブレスレットを付けている男性も多いので、成長意欲の高い男性にはパワーストーンのアクセサリーを贈るのもおすすめです。
アクセサリーはネットショップで安く売っていることが多いので、予算に合わせてネットショップで探すと無理のない範囲で購入できるでしょう。
ここでご紹介したお返しを選べば、まず失敗はありません!高級な婚約指輪をもらったからといって必ずお返しをしなければならないわけではありませんが、お返しをする場合は彼が喜びそうなものを選んでプレゼントしてくださいね。
高級な婚約指輪・結婚指輪はどのブランド?
高級な婚約指輪・結婚指輪に憧れている方に向けて、人気の高級ブランドを4つピックアップしてご紹介します。
Cartier(カルティエ)
高給な婚約指輪・結婚指輪と言うと、Cartier(カルティエ)をイメージする人も多いでしょう。Cartier(カルティエ)は言わずと知れたハイブランドで、ジュエリーともなればその品格は超一流。世界5大ジュエラーとしても名をはせており、世界的に人気が高いブランドです。ブライダルジュエリーとしても鉄板のブランドだと言えるでしょう。
その歴史は古く、世界で最も早くプラチナを貴金属として採用した実績も持っているCartier(カルティエ)。世界中のセレブにも愛されていて、どんな場所に身につけていっても恥ずかしくない気品ある輝きを放ちます。婚約指輪には欠かせないダイヤモンドも、すべて厳しいチェックを経て選び抜かれた一級品ばかり。デザインもCartier(カルティエ)らしいアーティスティックな趣があり、指先に個性をプラスしたい女性にもぴったりです。
Cartier(カルティエ)の詳しい情報は、以下ページからご覧ください。
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3.2.TIFFANY & CO(ティファニー)
「ティファニーブルー」と呼ばれる緑がかった水色が花嫁のシンボルカラーとしてイメージされるほど人気が高いTIFFANY & CO(ティファニー)。ジュエリーブランドとしての人気も高く、女性であればだれもが憧れたことのあるハイジュエリーではないでしょうか。アメリカのジュエリーブランドで、ヨーロッパ王室の御用達になるほど愛されています。
高級な婚約指輪や結婚指輪を扱っており、気品ある雰囲気を漂わせつつも清楚な雰囲気も併せ持っているのがTIFFANY & CO(ティファニー)の魅力。ブライダルジュエリーとしての人気も高いからこそ、婚約指輪・結婚指輪選びに迷うカップルの相談にも丁寧に対応してもらえます。デザインなどで迷ったら、店舗に足を運んで試着しながら相談すれば、知見豊富なスタッフから的確なアドバイスがもらえるでしょう。
高級ブランドとしてのイメージが強いTIFFANY & CO(ティファニー)ですが、意外にも10万円以下で購入できるリーズナブルな婚約指輪・結婚指輪も揃っています。もちろんラグジュアリーで高級価格帯に位置する婚約指輪・結婚指輪も豊富なので、自分たちの予算に合わせてその最高級の輝きを身にまとえます。
TIFFANY & CO(ティファニー)の詳しい情報は、以下ページからご覧ください。
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3.3.Harry Winston(ハリーウィンストン)
Harry Winston(ハリーウィンストン)は、日本でも数々の著名人が婚約指輪・結婚指輪を購入している高級ブランドです。カルティエやティファニー同様に世界5大ジュエラーのひとつとして肩を並べており、エリザベス・テイラーなど世界中のセレブが愛しているブランドでもあります。
その人気の秘密は、ダイヤモンドの輝きを極限まで際立たせる「ウィンストニアン・スタイル」というセッティング技法。婚約指輪ならではのダイヤモンドの美しさを引き立てます。アカデミー賞で女優が身に着けるジュエリーとしても有名で、まるでスポットライトを全身に浴びたかのような存在感を放ちます。
全体的に価格帯が高く、高級ブランドらしい婚約指輪・結婚指輪ばかりが並びます。アフターサービスも充実しており、専門スタッフがしっかりと対応してくれるので新品の輝きをできる限り維持するためのメンテナンスも受けやすいです。生涯を照らすにふさわしい至高の輝きを手に入れてはいかがでしょうか。
Harry Winston(ハリーウィンストン)の詳しい情報は、以下ページからご覧ください。
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3.4.Bvlgari(ブルガリ)
Bvlgari(ブルガリ)も世界5大ジュエラーのひとつで、紛うことなき高級ブランドです。時計や香水などジュエリー以外のアイテムを数多く取り扱っており、もともとファンが多いブランドなので「婚約指輪・結婚指輪は絶対にブルガリ!」と決めている人もいます。
イタリアで生まれたBvlgari(ブルガリ)は、唯一無二のセンスとデザインを兼ね備えています。銀細工の技術を磨き上げ、名声を高めるとともにジュエリーの製作をスタート。瞬く間に人々を魅力し、いまや世界中に多くのファンを抱えるハイブランドになりました。クラシカルな王道デザインをベースにしながらも、他に類を見ない独特な革新的デザインをかけあわせてブルガリ独自の婚約指輪・結婚指輪を生み出しています。価格帯は比較的広く、高級ブランドのなかでは気軽に足を運ぶことができるでしょう。
アフターサービスも豊富で、刻印サービスにも対応しています。特に婚約指輪や結婚指輪などのブライダルジュエリーは刻印のニーズが高く、ふたりのイニシャルや思い出の日付などを指輪に刻みたいカップルにはぴったりのブランドでしょう。
Bvlgari(ブルガリ)の詳しい情報は、以下ページからご覧ください。
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まとめ
今回は婚約指輪のお返しと、婚約指輪・結婚指輪の高級ブランドについてご紹介しました。ピックアップした高級ブランドはどれも人気の高いブランドばかりなので、まだ婚約指輪のブランドを決めていない方はぜひ参考になさってくださいね。
高級ブランドの婚約指輪をもらったら、価格が高い分だけお返しも気になるものです。もちろん、必ずしもお返しをしなければいけないわけではないので、節約派のカップルであれば無理に用意する必要はありません。
ふたりで話し合ってどうするか決めるもよし、女性がサプライズとしてこっそりお返しを用意するもよし。特に決まりがあるわけではないからこそ、自分たちが最も満足できる方法を考えましょう。