ピンクゴールドの婚約指輪は日本人にぴったり!最高のフェミニンを演出
- ブライダルリングの素材・宝石
- 2018.06.14
3,919views
婚約指輪の素材として最近人気を高めているピンクゴールドは、女性らしい華やかなゴールドが特徴。ブランドによって色味が多少異なるものの、女性人気が高い愛されカラーですが、実際にはどんな特徴があるのでしょうか。これから婚約指輪探しを始める方に向けて、ピンクゴールドのメリット・デメリットと選ぶ基準、さらに人気のデザインまで詳しくご紹介します!
Contents
ピンクゴールドとは?
その名のとおり、ピンクがかったゴールドが女性らしいピンクゴールド。金に銅を加えることでピンクっぽい色合いに仕上げていて、他の素材よりもファッション性が高い婚約指輪を身につけることができます。
また、ほどよい発色のためほんのり落ち着いた印象になるのも特徴で、かわいらしさを漂わせながら大人っぽい雰囲気も感じさせられる素材です。ピンクゴールドはフェミニンな婚約指輪が欲しいと考えている花嫁におすすめ。
ショップによって色が違うのはなぜ?
ピンクゴールドはショップによって微妙に色合いが異なります。というのも、前述のとおり金に銅を混ぜることでピンクの色を出しているので、銅を混ぜる量によってピンクの色合いが変わるためです。
銅を多めに混ぜると明るいピンクにしあがり、日本人の肌とのなじみも良くなります。また、ファッション性も高くなるのでさまざまなファッションと合わせやすくなるのもメリットです。銅以外にもパラジウムを加えたものもあります。パラジウムを入れると、さらにやわらかいピンクに仕上がるので、また違った雰囲気になります。さまざまなショップを回って、自分好みの、そして自分の肌に合うピンクゴールドを探してはいかがでしょうか。
ピンクゴールドのメリット
素材が丈夫
ピンクゴールドは強度が高い素材です。金に銅を混ぜているため、その分強度が増しているのです。衝撃を与えても変形しにくいピンクゴールドは、毎日使いに向いている素材だと言えます。
リーズナブル
銅を混ぜている分、価格も比較的リーズナブル。ゴールドの気品が感じられつつも価格を抑えられるので、コストパフォーマンスの高さが魅力です。大体プラチナの7割程度の価格で販売されていることが多いので、もし予算面で悩んだ時は素材をピンクゴールドにしてはいかがでしょうか。
メンテナンスしやすい
ピンクゴールドは丈夫なので、メンテナンスをして汚れを取り除き、新品同様の輝きを取り戻しやすいです。メンテナンスも3000円前後とリーズナブルなので、長期的に美しい状態で使いたい方にぴったり。
肌なじみが良い
ピンクゴールドは肌なじみが良いので、指先を美しく格上げしてくれます。プラチナやゴールドと合わせたコンビネーションリングも鮮やかで人気があり、さりげなくファッションを楽しみたい方にもおすすめです。
コンビネーションを楽しめる
他の色とも合わせやすいカジュアルなカラーなので、ピンクゴールドとホワイトゴールドのミックスもかわいらしく、ファッションリングとの重ね付けや、結婚指輪との重ね付けも楽しめるのがメリット。普段使いする際も、さまざまな楽しみ方を模索できます。
ピンクゴールドとイエローゴールドも華やかな印象で、パーティーシーンやディナーシーンなど、暗めの室内でも明るくラグジュアリーな存在感を発揮します。とびきりのおしゃれを楽しみたい夜には、重ね付けをしていつもと違うワンランク上の装いを楽しみましょう。ファッション性が高いピンクゴールドなら、他の素材にはない魅力を表現できるはずです。
ピンクゴールドのデメリット
サイズ変更しにくい
銅が入っていて強度が高いピンクゴールドは、その分加工しにくいというデメリットがあります。指のサイズが変わってサイズ変更したい時に断られてしまったり、サイズ変更費用が高くなってしまったりするリスクがあるので、サイズ確認は慎重に!
変色しやすい
これも配合されている銅の特徴ですが、酸化しやすいのがデメリット。酸素や油分、硫黄に弱く、温泉などに入ると変色してしまう可能性があります。日常生活でも化粧品や入浴剤に反応してしまうこともありますし、皮脂や空気などで自然と酸化して黄色くなってしまうことも。
男性が使いにくい
男性でもピンクゴールドを身に着ける人はいますが、まだまだ日本ではプラチナの人気が高く、ゴールド系の指輪を身に着ける人は少数派です。そのためビジネスシーンでは場合によっては悪目立ちしてしまう可能性があり、日常使いに向かないかもしれません。
ただ、女性が身に着ける分にはほぼ問題なく、婚約指輪の素材として選ぶ分には抵抗なく身につけられるでしょう。男性はイエローゴールドのリングを身に着け、女性はピンクゴールドのリングを身に着けるとバランスも良く、ペアリングを楽しめます。
注意点・お手入れ方法
温泉に入る時や入浴剤を入れたお風呂に入る時は、ピンクゴールドの婚約指輪は外しておくのがおすすめです。もし着用したまま入った場合は、拭き取ったり磨いたりして、変色を防ぎましょう。
酸化させないように、定期的にセーム皮や柔らかい布で拭き取れば特別なメンテナンスをせずとも美しい状態をキープできます。できれば1週間に1回程度セルフメンテナンスをしてましょう。
また、作業をする時など傷つけやすいシーンでは外しておきましょう。小さな傷から成分が入って、黄色く酸化してしまうこともあります。外すシーンがちょくちょくあるようなら、紛失しないようにリングケースを持ち歩くのがおすすめです。
ピンクゴールドのおすすめ婚約指輪4選
【1】ケイウノ
ケイウノらしい大胆なデザインが際立つ、リボンのモチーフのダイヤモンドリング。大人の女性が身に着けるのには抵抗のあるリボンモチーフも、高価な婚約指輪の輝きがあれば大人の遊び心たっぷりの品のあるリングとして楽しめます。
このリボンリングは、大きなリボンを立体的に表現していて、さらに中央にさり気なくダイヤモンドをあしらうことで大人の気品をそこはかとなく漂わせています。日常のアクセントにもなる上品な雰囲気が周囲の目をくぎ付けにするリングとして活躍することでしょう。ピンクゴールドの女性らしいカラーはリボンモチーフにぴったりで、個性派の婚約指輪を探している方におすすめです!
【2】杢目金屋
ピンクゴールドはやわらかなウェーブを描く繊細なデザインのリングにもぴったりのカラー。やさしい印象をより一層引き立てるので、女性らしいたおやかな美しさをより強く演出してくれます。ウェーブ状のデザインが際立つピンクゴールドのリングに、ホワイトカラーのプラチナが絡まり、2色のカラーリングが鮮やかなラインを描きます。
きらりと輝くダイヤモンドの透明な輝きがすっと立ち上がるように存在感を発揮し、クオリティの高いダイヤモンドの曇りない光を余すことなく周囲に散らすリング。
桜のモチーフの「桜ダイヤモンド」にピンクゴールドのボディを合わせれば、桜のピンク色を思わせる大人フェミニンな婚約指輪の出来上がり。婚約指輪そのものにもふたりの愛のロマンスをギュッと凝縮して、目にするたびときめく気持ちを楽しめます。
【3】日本ダイヤモンド貿易
ビビッドなハートモチーフがとびきりキュートなリング。ふたりの情熱的な愛情があふれでたかのようなハートのルビーは存在感抜群!その大胆なピンクを上品にまとめてくれるのが、ピンクゴールドのリングです。ハート型のルビーの両脇にあしわらわれているメレダイヤがまばゆいばかりのきらめきを放ち、ドラマチックな雰囲気で指先を彩ります。
【4】銀座リム
中央に大粒の主役級のダイヤモンドがきらめき、そのサイドには水面のようにゆらめくメレダイヤモンドが優雅なラインを描く贅沢なダイヤモンドリング。ピンクゴールドのフェミニンが女優級の女らしさを引き立て、ダイヤモンドの美しい輝きを余すことなく美しく演出します。
全方位にダイヤモンドの光を散らばせながら、周囲の人を虜にする華やかさできらきらと瞬く夢のような婚約指輪なので、ラグジュアリーな気分を楽しみたい女性におすすめです。
ピンクゴールドは、最高の女性らしさを叶えてくれる魔法のカラー。婚約指輪で女っぷりを上げてファッションを楽しみたいと考えている方は、ぜひピンクゴールドの婚約指輪をご検討ください。