婚約指輪の地金の素材、何がいい？ゴールドorプラチナ

ブライダルリングの素材・宝石: 2018.03.29

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婚約指輪を決める要素の一つとして、地金の素材を何にするかということはとても重要なことです。結婚指輪や婚約指輪に使われる素材は、プラチナやゴールドが主流になっています。ゴールドには、イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドなど、さまざまな色合いがあり、選択肢も豊富です。
日本においては、プラチナがもっとも主流になっているといわれています。その理由はどのような点にあるのでしょうか？　その他、ゴールドのバリエーションや個性なども紹介します。
婚約指輪は、デザインだけでなく、素材についてもこだわって選びたいものです。早速それぞれの素材の特徴を見てみましょう。

圧倒的プラチナ人気！先輩カップルが選んだ素材とは？

婚約指輪の素材についてアンケートを実施した結果、プラチナを選んだ人の割合が85.4%とダントツの1位！ほとんどの人がプラチナを選んでいることがわかります。次いでゴールド（ホワイトゴールド、ピンクゴールド含む）が10.4%、プラチナとゴールドのコンビネーションはわずか2.4%となっています。（出典：ゼクシィ結婚トレンド調査2016）

プラチナはダイヤモンドの美しさを引き立ててくれるホワイトカラーなので高い人気を誇ります。清楚な印象で、オフィスなどビジネスシーンでも使いやすいのも大きなメリットです。そして、日本ではプラチナのステータスが高く、高貴な印象を与えることもできます。さらに、変色しにくく日常的に使っても安心なので、たくさん身につけたいという方にもおすすめの素材です。

プラチナはダイヤモンドにもっともふさわしい素材

婚約指輪の定番デザインといえば、ソリティアタイプのダイヤモンドを中石に据えたリングです。このソリティアのようなダイヤモンドがメインのリングをもっとも美しく見せ、白く輝くその魅力を存分に引き立ててくれるのが、銀色のプラチナ素材だといわれています。ダイヤモンドのその無色透明さをより美しく見せることのできる繊細な細い爪は、プラチナの材質だからこそできることだといわれています。
プラチナは、サビたり変色したりしにくいことや、耐久性に優れているという点から、永遠の愛を誓い合う婚約指輪にぴったりの素材であるともいわれます。
もし地金の色や質に対して特別なこだわりがない場合には、プラチナを選んで正解でしょう。

プラチナの詳しい特徴や人気のデザインについては、以下の記事をご覧ください。
プラチナの婚約指輪が人気！ダイヤモンドを引き立てる定番素材の魅力

欧米ではポピュラーなゴールドの婚約指輪の魅力とは？

日本ではわずか10.4%と1割にとどまるゴールドの婚約指輪ですが、欧米ではプラチナよりもメジャーな人気素材。実際はゴールドもプラチナ同様に希少な素材で、高価なものなのです。また、ルックスが華やかなので、ファッションを楽しみたい方にもおすすめのラグジュアリーな婚約指輪を手にすることができます。

加工がしやすいのでデザイン性の高いリングも多く、プラチナの結婚指輪を買っても重ねづけを楽しめるのも魅力のひとつ。生涯飽きずに楽しめるジュエリーとして活躍してくれます。

ゴールドの婚約指輪に関して詳しくはこちら

日本人の肌なじみバツグン！イエローゴールド

欧米セレブにも愛されるイエローゴールドは、ゴールドの中でもとびきり華やかで存在感のある主役級のカラー。

ラグジュアリーな雰囲気なので、ナイトパーティーやディナーなど、高級感あふれる場所でファッションの格上げアイテムとして活用できます。プラチナとの相性はもちろん、ピンクゴールドとの相性もいいので、さまざまなリングと組み合わせてコーディネートするのも粋な楽しみ方。特徴や人気ブランドは下記記事で詳しくご紹介しています！

イエローゴールドの婚約指輪で肌色を美しく！華やかなルックスに最適